葛飾に昭和レトロ愛いっぱい出店者が集結!
期間2025年9月23日(火)
会場京成ドライビングスクール3階
被爆80年。ヒロシマの被爆樹木を学ぼう!
期間2025年10月4日(土)
会場青砥青写真研究所
柴又の顔ともいえる帝釈天は日蓮宗の古刹で、寛永年間(1624~44)の創建。映画シリーズ『男はつらいよ』で一躍有名となった。彫刻の寺としても知られ、帝釈堂の壁全体に刻まれた彫刻は、彫刻ギャラリーとして「法華経説話彫刻」などが公開されている。日蓮聖人が刻んだといわれる板本尊のほか、祖師堂や鐘楼、開山堂、回遊式の庭園「邃渓園[すいけいえん]」など、みどころも多い。年6回の縁日(庚申の日)には多くの参拝客で賑わう。
帝釈天の裏手を流れる江戸川河川敷にあり、小説『野菊の墓』や歌謡曲でおなじみ。寛永8年(1631)、対岸へ出かける村人のために利用されて以来、今日まで庶民の足として親しまれてきた。片道わずか5分の船旅だが、静かで心地よいひとときが味わえる。対岸は『野菊の墓』の舞台となった場所。野菊の墓文学碑がある西蓮寺までは、歩いて20分のところにある。途中の「野菊のこみち」には記念碑もあり、昔日をしのばせる田園風景が広がる。
子どもに交通ルールを学ばせることを目的とした公園。園内では本物の石炭で動くSLやN700系新幹線などのさまざまなミニ列車が運行しており、大人も子どもも楽しめる。ほかにも園内で利用できる自転車や足踏み式ゴーカート、豆自動車の無料貸出しや、実物のバスや消防車の展示など、遊びながら学べる公園となっている。