北欧、日本、世界の曲を奏でるTrio!
期間2025年11月13日(木)
会場結・YUIコミュニティホール
逗子の海を連想する大迫力の和太鼓演奏
期間2026年1月17日(土)
会場逗子文化プラザ なぎさホール
オンリーワンのピアニスト国府弘子
期間2026年2月21日(土)
会場逗子文化プラザなぎさホール
古くから、海上交通の神様として崇拝されてきた神社。その昔、平潟湾の中心に急流の瀬戸があり、海神が祭られていた。その海神を神体として創建したといわれている。治承4年(1180)には源頼朝が伊豆の三島大社を勧請。その後も足利氏、小田原北条氏、徳川家から庇護された。現在の社殿は寛政12年(1800)の再建。
逗子海岸の北西端にある小堂で、徳富蘆花の小説『不如帰[ほととぎす]』の舞台となったところ。もとは浪切不動といわれて漁民の信仰対象だったが、小説がベストセラーになって以来ヒロイン片岡浪子の名前をとって浪子不動とよばれるようになった。すぐ目の前の海上には、不如帰と刻まれた大きな石碑が立つ。文字は蘆花の兄の蘇峰[そほう]が書いた。
『不如帰(ほととぎす)』などで知られる明治・大正時代の文豪、徳富蘆花は明治30年(1897)から4年ほど逗子で暮らした。この公園は市制30周年を記念して、昭和59年(1984)に蘆花が住んでいた場所の近くに造園された。緑豊かな敷地には四季折々の草花が咲き、江ノ島や相模湾を望み、空気の澄んだ日には富士山も見える。