リズムの躍動を堪能できるプログラム
期間2025年11月9日(日)
会場瀧上工業雁宿ホール(半田市福祉文化会館)
半田屈指の豪商の邸宅で、明治初期の建築と推定される。主屋は寄棟造り棧瓦葺の屋根を持つ二階建ての建物。国登録有形文化財に指定されている。※個人所有の邸宅であるため、立ち入りは不可。
江戸時代、半田から江戸へと特産の酒や酢を運ぶために造られた半田運河の情景は、往時の面影を今に伝えている。周辺には体験型博物館「ミツカンミュージアム」や「國盛 酒の文化館」がある。重要文化財の小栗家住宅では醸造品の販売、週末はカフェも営業。
弘化元年(1844)創業の造り酒屋。館内は酒造りの伝統を今に伝える資料館になっていて、酒の貯蔵に使った大桶、蒸した米を切り出すときに使われた分司などの道具を展示。現代までの酒造りの変遷を知ることができる。映像は日本語以外に、英語版もあり。酒造りの工程をジオラマで紹介するコーナーのほか、酒を試飲できる試飲コーナーもあり。所要40分。