大谷焼は、江戸時代から続く阿波の伝統工芸の一つであり、国指定伝統的工芸品でもある。身の丈ほどの甕や睡蓮鉢など大物陶器に定評があり、民芸調の雑器も豊富だ。窯元は6つ。日本最大級の登窯は有形文化財に登録されている。阿波大谷駅に近い森陶器は水琴窟の音が聴ける窯元で、工房見学や絵付体験990円~もできる。販売コーナーも充実。一輪挿し1100円、コーヒー碗2750円~など各種揃う。
鳴門市街を見下ろす、標高60mの山に整備された公園。中腹にNFT鳴門美術館、山頂付近にトリーデなるとがある。桜の名所であり、春には多くの花見客でにぎわう。
日本国内における美術品及びアート作品のNFT化の普及と発展を目指し、開館20年を機に美術館名を「NFT鳴門美術館」へ改称した。それに伴いコンセプトを一新し、幅広い世代にアートを楽しんでもらえるような企画やイベントを展開している。また美術館内にNFTアート作品の展示スペースを設置し、NFTアートの魅力を体感できるような空間を提供している。