非公開の酒蔵見学、垂れ口などの有料試飲も
期間2025年10月4日(土)
会場白鶴酒造株式会社
荒井良二の「いままで」と「これから」
期間2025年10月11日(土)~12月21日(日)
会場神戸ゆかりの美術館
癒しTea time2時間で日本を極める
期間2025年9月27日(土)
会場うはらホール 第1会議室
住吉川沿いにたたずむ、文豪・谷崎潤一郎の旧宅。名作『細雪』は、この家で書かれたといわれる。応接室には谷崎作品のほとんどを揃え、自由に閲覧することができるほか、知人らに宛てた直筆の手紙なども展示されている。「倚松庵」の名は、最愛の妻・松子夫人にちなみ「松に寄りかかる住まい」の意味を込め命名されたものだ。土・日曜のみ開館。
記念館では、国の重要有形民俗文化財に指定されている「灘の酒造用具」を多数収蔵展示して丹波杜氏秘伝の生もと造りを今につたえている。館内売店では生原酒(非売品)などが無料で試飲でき、さらに興味のある方には有料にていろいろな高級酒も試飲できる。また記念館限定の酒や、オリジナルグッズも販売。隣地には酒樽を作る工房「樽酒マイスターファクトリー」と酒器を紹介する「盃展示館」がある(いずれも見学は要予約)。
魚崎郷の櫻正宗記念館「櫻宴」は、立派な門が目印。原酒とともに和食料理が楽しめるレストランや、ショップ、展示スペースなどがある複合施設だ。水をテーマにしたディスプレイをはじめ、50年以上前の古酒なども展示している。