小磯と版画を巡る人々に特化した初の展覧会
期間2025年10月4日(土)~12月14日(日)
会場神戸市立小磯記念美術館
荒井良二の「いままで」と「これから」
期間2025年10月11日(土)~12月21日(日)
会場神戸ゆかりの美術館
ファッションをテーマにした日本初の公立美術館として、平成9(1997)年に六甲アイランドにオープン。多彩なアートを紹介する「特別展」と、ロココのドレスから20世紀を代表するモードまで服飾史を彩る収蔵品を展示する「コレクション展」を随時開催している。約4万点の蔵書を無料で閲覧できるライブラリー、セミナー室、ファッションショーやライブを行える多目的ホールも備えた複合型ミュージアム。
記念館では、国の重要有形民俗文化財に指定されている「灘の酒造用具」を多数収蔵展示して丹波杜氏秘伝の生もと造りを今につたえている。館内売店では生原酒(非売品)などが無料で試飲でき、さらに興味のある方には有料にていろいろな高級酒も試飲できる。また記念館限定の酒や、オリジナルグッズも販売。隣地には酒樽を作る工房「樽酒マイスターファクトリー」と酒器を紹介する「盃展示館」がある(いずれも見学は要予約)。
浜福鶴吟醸工房は魚崎郷にあり、歴史ある酒造りの工程がガラス越しに見学できる。実際にもろみが発酵する音が聞けたり、香りをかげたりと、ユニークなコーナーが設けられている。新鮮な生酒の試飲コーナーも充実(一部有料)。オリジナルの加工食品や酒器も多数販売している。