東京都と埼玉県との都県境に広がる狭山丘陵は、アニメ映画『となりのトトロ』の舞台のモデルの一つにもなったという緑豊かな丘陵地。トトロの森は、狭山丘陵の保全のため、「トトロのふるさと基金」が市民からの寄付金により取得し、維持管理しているトラスト地。1号地から60号地(2022年9月誕生)まであり、イラスト入りの看板が目印だ(一部看板未設置の森あり)。里山環境保全のため、環境に配慮しながら散策を楽しみたい。
「水鳥の楽園」「虫たちの森」「湿生植物の里」「雑木の森」「蝶の森」の5つのテーマからなるスポットとセンターエリアで構成される「埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里」。中心となるセンターエリアのこのセンターには、展示室や観察バルコニーが設けられている。毎月、大人向けや親子で参加できる自然観察会や里山体験講座などのイベントを開催。
波のプールや流れるプール、ウォータースライダーや小さい子ども向けのこどもプールで、大人から子どもまで楽しめる。