狭山湖(山口貯水池)
昭和9年(1934)に完成した堤長716mのアースダム型式、山口ダムによりできた人造湖で、正式には山口貯水池という。所沢市と入間市の境界にまたがって広がり、すぐ南に広がる多摩湖(村山貯水池)とともに東京の水ガメとして重要な役割を担っている。湖の周辺には狭山丘陵の自然が多く残り、県立狭山自然公園となっており、埼玉県の自然100選や財団法人ダム水源地環境整備センターによるダム湖百選にも選出されている。春の桜、秋の紅葉、天気が良い日には富士山も眺められる憩いのスポットだ。
- 自然景観
- 花見・紅葉
- 駐車場