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東京都庁等を手がけた、故・丹下健三氏の設計
平成元年(1989)開館。無料で自由に寛げるエントランスホール「グランドギャラリー」を中心とした「自由エリア」が人気の美術館。19世紀後半の作品を中心に、ダリ、マグリット、ミロ、ピカソ、セザンヌ、幕末・明治以降現代までの横浜にゆかりの深い作家の作品など国内外の作品を幅広く収集。横浜美術館コレクション展と年3~4回の企画展のほか、アトリエでのワークショップの実施、美術図書館など、広く開かれた芸術活動の拠点となっている。ロビーフロアにはカフェや、美術館オリジナルグッズやアートグッズを販売するショップも。