明治36年(1903)、第5回勧業博覧会が開催され、跡地の東半分が天王寺公園、西半分が新世界と称されたのがこのエリアの起源。博覧会のおよそ8年後、アメリカのコニーアイランドをまねた遊園地ルナパークと、パリのエッフェル塔と凱旋門を模した通天閣が誕生。周辺には興行館や飲食店が集まり、大衆の娯楽場として栄えた。ノスタルジックな店も軒を連ね、町の景色は変わってもその人情は生き続けている。現在は串カツや純喫茶めぐり、観光地の1つとして世界中から来訪がある。
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