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山門を入ると護摩堂があり、中庭と奥庭へと続く
弘仁9年(818)、空海が入峯した時に建てた椿山寺[ちんざんじ]に始まるといわれ、金峯山寺四律院に数えられたが、現在は単立寺院。境内の小高い位置に広がる池泉回遊式庭園の群芳園[ぐんぼうえん]は大和三庭園の一つ。秀吉が花見をし、後に細川幽斎[ゆうさい]が改修したと伝えられ、吉野の山を借景とする。寺は格調高い宿坊としても知られる。
弘仁9年(818)、空海が入峯した時に建てた椿山寺[ちんざんじ]に始まるといわれ、金峯山寺四律院に数えられたが、現在は単立寺院。境内の小高い位置に広がる池泉回遊式庭園の群芳園[ぐんぼうえん]は大和三庭園の一つ。秀吉が花見をし、後に細川幽斎[ゆうさい]が改修したと伝えられ、吉野の山を借景とする。寺は格調高い宿坊としても知られる。
営業時間 |
8~17時
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定休日 |
不定休
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料金 |
群芳園拝観400円
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住所 |
奈良県吉野町吉野山2142
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交通アクセス |
名阪国道針ICから国道369・370号経由1時間
近鉄吉野駅→徒歩40分。または徒歩すぐの千本口駅からロープウェイで3分、吉野山駅下車、徒歩25分
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駐車場 |
桜花期のみ2000円
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電話番号 |
0746328081
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/06/13
2025年06月14日 06時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
曇 |
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雨 |
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雨 |
雨 |
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気温 |
20°C |
20°C |
19°C |
21°C |
22°C |
23°C |
21°C |
20°C |
降水量 |
0mm |
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1mm |
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1mm |
2mm |
2mm |
風向き |
東南東 |
東南東 |
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南東 |
南東 |
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南東 |
南南東 |
世界遺産 延喜式内大社名神大社。吉野山の奥千本にひっそりと立つ古社で、金峯山(吉野山から大峯山上ケ岳一帯)の地主の神。金精明神[こんしょうみょうじん]ともよばれる金山毘古神[かなやまひこのかみ]を祀る世界遺産の神社。中世以降、修験道の行場として知られる。藤原道長が参詣し埋納した金銅製の経筒(国宝)が江戸時代に発掘された。社殿を少し下った所に、追っ手に追われた源義経が身を隠したという義経隠れ塔が残る。追っ手に囲まれた際、屋根を蹴破って逃げたことから、蹴抜けの塔ともいわれる。
全国に名が知られ、下千本に始まり、中千本、上千本、奥千本と3週間近くかけて約3万本の桜が山を染めていく。尾根から谷を埋めて咲き誇るさまは、日本一の桜の名所とうたわれる。大峯山[おおみねさん]で修行中に蔵王権現を感得した修験道の開祖、役行者は、その姿を桜の木に刻んだと伝わる。以後、桜は神木として大切に保護され、信者の寄進が相次いだ。吉野の桜はこのように深い信仰によって支えられてきた。西行も桜の歌を多く残し、秀吉が豪華な花見の宴を開いたことも有名。桜の種類はそのほとんどがシロヤマザクラ。下・中千本の遊歩道で間近に愛でるのもいいが、吉野水分神社がある上千本あたりから見下ろすのもいい。
後醍醐天皇の勅願寺で、創建は延喜年間(901~923)とされる。正平2年(1347)、楠木正行[まさつら]が出陣に際し、辞世の歌を鏃[やじり]で刻んだという扉を、桜材の蔵王権現立像(重要文化財)などとともに宝物殿に陳列。境内には正行の髻[もとどり]を埋めた髻塚、正行の妻となるはずだった弁内侍[べんのないし]の黒髪を埋めた至情塚がある。本堂後方には後醍醐天皇陵もある。
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