5世紀末頃から6世紀前半頃の前方後円墳で、全長が約70m、前方部幅55m、高さ7m、後方部直径45m、高さ6.5mの大きさ。白鳥となってこの地に戻った、日本武尊[やまとたけるのみこと]の墓といい伝えられている。道路拡幅などのために原型は変化しているが、『尾張名所図絵』によると、天保8年(1837)の台風の際に石室の一角が現れ、直刀[ちょくとう]、鉄鉾、大鈴鏡[だいれいきょう]、轡[くつわ]、子持高坏[こもちたかつき]などの須恵器[すえき]が発見されたと記されている。古墳の入口には、本居宣長の歌碑も立つ。
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