
世義寺
行基が開祖といわれる真言宗の古刹で、外宮の東側の小高い場所にある。毎年7月7日に行われる柴燈大護摩[さいとうだいごま]法要は伊勢の夏の風物として知られる。当日は家内安全、豊作、大漁を願う人々が護摩木を求めて訪れる。
- 「宇治山田駅」から徒歩13分/「伊勢市駅」から徒歩19分
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行基が開祖といわれる真言宗の古刹で、外宮の東側の小高い場所にある。毎年7月7日に行われる柴燈大護摩[さいとうだいごま]法要は伊勢の夏の風物として知られる。当日は家内安全、豊作、大漁を願う人々が護摩木を求めて訪れる。
内宮と倉田山の間に立つ、内宮の別宮。杉の木立が続く参道を行くと、月読宮、月読荒御魂宮[つきよみあらみたまのみや]、伊佐奈岐宮[いざなぎのみや]、伊佐奈弥宮[いざなみのみや]の4宮が横一列に並んでいる。主宮の月読宮はひとまわり大きく、天照大御神の弟神である月読尊[つきよみのみこと]を祀る。
入母屋造の建物で、神楽の奉奏やお供えの奉納、祈祷などが行われる。一角にはお守りやお神札を授ける神札授与所もある。
外宮の中心。衣食住の守護神である豊受大御神を祀る。御垣内には四丈殿[よじょうでん]、東宝殿[とうほうでん]、西宝殿[さいほうでん]、御饌殿[みけでん]、外幣殿[げへいでん]などがあり、4重の垣根に囲まれた正殿[しょうでん]に御祭神が鎮座。一般の参拝は外玉垣南御門の前から。最初に2度最敬礼をしたのち、2度拍手を打ち、最後にもう一度最敬礼をするのが正しい参り方だ。板垣南御門内での撮影は禁止。
天孫降臨の際、道案内役を務めた猿田彦大神を祀る神社。万時良い方へ導く、「みちひらきの大神」として広く崇敬されている。方位除け、交通安全などの御神徳がある。毎年5月5日には豊作を祈願する御田祭[おみた]が行われる。
外宮神苑にある勾玉型の池。6月には花菖蒲で彩られ、冬は野鴨の群れが羽を休める。中秋の名月には、奉納舞台で観月会も開催。
外宮正宮から御池を渡って左手に立つのが風の神を祀る風宮。ここの神は鎌倉時代の元寇の際、神風を起こした功績により、末社から別宮に昇格したと伝えられている。風雨の災いを免れ、五穀豊穣をもたらす農業の神としても信仰が厚い。
外宮の表参道手水舎[てみずしゃ]の向かいにある、高さ10m、樹齢1000余年の楠の大木。平清盛が勅使として参向したとき、冠に当たった枝を切らせたという逸話からその名が付いたといわれる。
河崎町が「河邊の里」と呼ばれていた1400年代の創建。地元の信仰があつい産土神が祭られている。7月中旬の例祭・天王祭は「天王さん」と親しまれる夏祭りで、神輿をはじめ、勢田川での水中花火などが催され、にぎわいを見せる。
倉田山の一角にある、内宮の別宮の一つ。天照大御神のご鎮座の地を伊勢と定めた、倭姫命[やまとひめのみこと]を祀る。創建は大正12年(1923)と新しく、うっそうとした森の中に神明造の社殿がひっそりと立つ。
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