
承天寺
博多に住んだ宋の貿易商・謝国明が施主となって、聖一国師が開山。仁治3年(1242)に建立された、臨済宗の寺。国師が宋より持ち帰った製粉技術により、饅頭やうどん、そば博多織などが日本に広まった。大晦日に振舞われる「連そば」が年越しそばの原型とも言われる。
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博多に住んだ宋の貿易商・謝国明が施主となって、聖一国師が開山。仁治3年(1242)に建立された、臨済宗の寺。国師が宋より持ち帰った製粉技術により、饅頭やうどん、そば博多織などが日本に広まった。大晦日に振舞われる「連そば」が年越しそばの原型とも言われる。
全国に2129社ある住吉神社の最初の神社。住吉大神を祀り、開運・航海安全・相撲の神として崇敬されている。現在の本殿は国重要文化財に指定されている。福岡藩主の黒田長政公が元和9年(1623)に再建したもの。毎年7月30・31日の名越大祭[なごしたいさい]では、紙で作った人形[ひとがた]に病や災い、罪を託して川に流す「人形流し」、茅の輪[ちのわ]をくぐり厄をはらう「茅の輪くぐり」などの神事が行われる。境内にある住吉神社能楽殿(福岡市文化財)は、昭和13年(1938)に建てられたもので、舞台は総ひのき造り。「大阪より以西なら住吉」といわれるほどの名舞台だ。
延長元年(923)に醍醐天皇が建立したといわれ、宇佐、石清水と並び日本三大八幡宮のひとつとも言われる。玄界灘に面した石造りの一の鳥居やどっしりとした楼門、本殿、拝殿、石灯籠は国指定重要文化財。玉せせり、放生会など祭事も多い。毎年1月3日に行われる「玉取祭(玉せせり)」は、悪事災難をのがれ、幸運を授かるといわれる玉をめぐって競り子たちが争奪戦を繰り広げる有名な奇祭。
全国にある水天宮の総本宮。安徳天皇の生母・高倉平中宮[たかくらたいらのちゅうぐう]に仕えた按察使局[あぜちのつぼね]伊勢が、壇ノ浦の合戦で滅亡した平家の霊を弔うために祀ったのが始まり。安産、子授け、水難除け、子どもの守護神として知られる。
久留米藩主有馬氏の菩提寺。臨済宗の古刹で、九州屈指の修業道場として知られる。本堂の正面には浮き彫りの扉をもつ唐門があり、裏には藩祖豊氏[とようじ]ほか歴代藩主の5棟の霊屋が建つ。九州地方の希少な大名家の霊廟建築である有馬家霊屋は国指定重要文化財だ。寺名のとおり梅の名所としても有名で、30種約500本の梅林のある約9500mの外苑が隣接している。毎年2月初旬~3月上旬には豊後梅や玉剣[たまつるぎ]などの梅が開花し、周辺に甘い香りが漂う。開花時期には参詣客で賑わう。
南洲公園には、西郷が眠る南洲墓地や、南洲神社、西郷関連の資料を展示する西郷南洲顕彰館がある。
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