【紅葉・見ごろ】和田川峡
和歌山県内でも指折りの景勝地
期間2024年11月中旬~12月上旬
会場和田川峡
- 和歌山県 新宮市
2024年09月10日 06時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
雨 |
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曇 |
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曇 |
気温 |
26°C |
25°C |
25°C |
28°C |
30°C |
29°C |
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降水量 |
2mm |
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風向き |
北東 |
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北北東 |
熊野速玉大社に伝わる室町時代を中心とした中世の国宝神宝類凡そ1200点を所蔵、その一部を展示。そのほとんどが国宝に指定されている。蒔絵手箱や彩絵檜扇、足利義満公奉納の金銅を用いた鎌倉造りの神輿、天皇陛下の衣冠束帯(正装)の際身につける「玉佩[ぎょくはい]」、胸にさげた古式の守り袋「懸守[かけまもり]」など美術的価値だけではなく、当時の風俗や熊野信仰を知る上で重要な至宝が伝わっている。
市の西方、千穂ケ峰の南端に位置する神倉山。538段もの急峻な石段を上ると、大きなゴトビキ岩がある。この巨石が古くからの御神体で、熊野の神々が初めに降りた聖地として、太古より神の磐座として崇めてきた。現在は神倉神社として高倉下命[たかくらじのみこと]と天照大神[あまてらすおおみかみ]を祀っている。日本最古の火祭り「お燈祭」(国指定重要無形民俗文化財)でも有名。毎年2月6日に白装束に荒縄を巻いた2000人もの上り子が松明を手に急な石段を駆け下りる。新宮節に「山は火の滝、下り龍」と歌われるほどの勇壮な火祭りだ。
東くめは日本で初めて口語体による童謡を作詞した人。作曲家の滝廉太郎とのコンビで、『鳩ぽっぽ』『お正月』など不朽の名作を多数残した。新宮の名誉市民であり、新宮駅前に『鳩ぽっぽ』の歌碑が建てられている。