
講師:本林靖久先生(大谷大学、佛教大学講師、浄土真宗妙成寺住職)
「仏教民俗学」再考(2)
梅窓院では檀信徒・一般の人へ講座を開講。後期は11講座を予定。本林靖久先生の『「仏教民俗学」再考(2)』は全3回。講師より:伝来の仏教は、日本人の文化・生活・精神と深く関わり続け溶け込んできた。そこには仏教が日本の固有の民俗(=基層文化)と接触し文化変容をとげてきた歴史がある。そこで仏教民俗の領域とともに、仏教行事を通して「仏教の民俗化」の過程を探ってみよう。全4期12回シリーズの第2期目。