
図版:《黄道十二宮 ラ・プリュム誌のカレンダー》(部分)1896年 OGATAコレクション
この春、愛媛で麗しの女神たちに会える
チェコ出身のアルフォンス・ミュシャは19世紀末のヨーロッパで巻き起こったアールヌーヴォーの代表的な画家である。有名女優サラ・ベルナールの演劇ポスターを手がけたことで一躍時代の寵児となり、グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家として多彩な才能を発揮。今展ではパリ時代のポスター作品や装飾パネル、図案集、商品パッケージ、そしてスラヴ叙事詩に関する資料など、四国初公開の作品を含む約500点を紹介。