一人でおでかけについて「あなたがよくする「一人でおでかけ」は何ですか?」などのアンケート集計結果です。

一人でおでかけについておしえて!
一人でおでかけイメージ

最近では旅行会社がひとり旅の企画を行うなど、一人で優雅な時間を楽しむ人も多くなりました。
でも他の人がどんな風に楽しんでいるのかは、あまりわかりませんよね。そこで今回は一人でのおでかけについて聞いてみました!
一人でおでかけを楽しんでいる人も、あこがれている人も、みんなの「一人でおでかけ」をチェック!
開催期間:2007/09/07〜2007/10/22


あなたがよくする「一人でおでかけ」は何ですか?
1位
外食(ランチ)
24%
2位 映画 18%
3位 国内旅行 12%
4位 コンサート 9%
5位 ショッピング 6%

一人で時間を有意義に過ごしているのは女性。

もっとも多かったのは「外食(ランチ)」でした。
会社員の場合、外で昼食を取る機会も多いと思われますが、一人で昼食を取ると答えた人の割合は、女性が65%を占めました。
男性は仕事仲間と、女性はのんびり一人で昼食を取る姿がうかがえます。

2位の「映画」は女性が71%を占め、特に30代女性が一人で映画に行く、と答えています。一方男性は40代が最も多い結果となりました。

3位の「国内旅行」では男女共大きな差はありませんでしたが、女性の場合20代〜40代と幅広い年代層が一人で旅行するのに対し、男性は40代が最も多くなっています。一方、「海外旅行」(3%)を一人で行く人は女性が多く(81%)、男性は海外旅行に関しては二の足を踏むようです。

4位の「コンサート」では女性が81%を占めました。男女共コンサートに関しては30代、40代の人がもっとも一人で出かける結果となっています。

唯一男性の割合が多い回答は「お酒」で、「お酒」と答えた人の63%が男性でした。また「お酒」に関しては男性の場合30代〜50代と幅広い年代層が楽しんでいるのに対し、女性は30代が最も多くなっています。

その他美術館、博物館、スポーツ観戦、カフェめぐりといった回答がみられました。
全体として20代〜40代の女性が一人での時間を楽しむ傾向があり、その楽しみ方は外食のみならず映画、舞台、コンサート、旅行と多岐にわたっています。


【一人で外食】重視するお店の条件は?(朝食)
1位
早さ
18%
2位 落ち着けるか 16%
  入りやすさ 16%
4位 値段 14%
5位 メニュー 9%
6位 店内設備 7%
7位 禁煙 6%

朝食はとにかく「早さ」を重視

一人で朝食を取る場合、料理が早く出てくるかどうかが最も重視するポイントで、忙しい朝の風景を感じ取ることができます。
その他「落ち着けるか」、「一人でも入りやすいか」という点が重要となってきますが、朝食に対して「味」を期待する意見はほとんどありませんでした。
なお、「店内設備」とは具体的には一人用の座席(カウンターなど)があるか、新聞や雑誌があるか等の条件が入ります。


【一人で外食】重視するお店の条件は?(昼食)
1位
落ち着けるか
27%
2位 入りやすさ 16%
3位 値段 15%
4位 メニュー 13%
5位 店内設備 6%
6位 5%
7位 早さ 3%
  禁煙 3%
  空いているか 3%

昼食は限られた時間内でのんびりしたい

朝食の際に重要ポイントとして挙がらなかった「空いているか」が、昼食では挙がってきました。
反対に朝食で重要ポイントだった「早さ」は、昼食の場合はあまり重視されていないようです。
会社員の場合、お昼休みという限られた時間内に昼食を取らねばならないため、すぐお店に入れるかどうかが重要となってくるのでしょう。
店内で「落ち着けるか」については27%と最も多くなり、朝食ではほとんど意見がなかった「味」に対する要望も挙がってきました。
昼食は限られた時間内で落ち着いて食べたい、という気持ちがうかがえます。


【一人で外食】重視するお店の条件は?(夕食)
1位
落ち着けるか
36%
2位 メニュー 16%
3位 値段 15%
4位 入りやすさ 8%
  8%
6位 店内設備 7%
7位 禁煙 4%

夕食はとにかく落ち着けるかがポイント

夕食の場合、「早さ」や「空いているか」といったポイントはほとんど重要ではなく、一人で食事をしていても「落ち着けるか」という点が重要と回答した人が36%を占めました。
次に重要なのは「メニュー」で、本当に食べたいものを落ち着いて食べたいという希望が表れています。
朝食、昼食で重要ポイントの1つとされていた「入りやすさ」については、夕食の場合はあまり重要視されていません。
多少入りにくそうでも、入った後に店内で落ち着ければ、その方が良いといえるのかもしれません。


【一人で外食】重視するお店の条件は?(お酒)
1位
落ち着けるか
46%
2位 入りやすさ 13%
3位 メニュー 7%
  7%
5位 店内設備 6%
  接客が良いか 6%
7位 値段 4%

お酒も落ち着けるかがポイント。店員の接客も重要。

お酒の場合、夕食よりもさらに一人で「落ち着けるか」が重要となっています。
「落ち着けるか」については「常連客に制圧されていない店(30代男性)」という意見や、「こじんまりとしてお店の人と話せる雰囲気(30代男性)」等、人によって求めているものが異なるところも特徴的です。
また、これまでにはなかった店員の「接客が良いか」も新たに挙がってきており、これも「落ち着けるかどうか」を左右するポイントの1つになるようです。


【一人で旅行】よく行く場所はどこですか?
1位
温泉
32%
2位 自然のあるところ 15%
3位 都会 8%
4位 世界遺産、歴史的名所 6%
5位 神社・仏閣 5%
  海外 5%

一人旅の目的は、リフレッシュと教養を深めること

一人旅で行く場所としては、「温泉」が1位、「自然があるところ」が2位となりました。 また一方で「世界遺産、歴史的名所」、「神社・仏閣」等、見学を目的とする人もみられます。 一人旅の目的は、大きく分けてリフレッシュすることと、教養を深めることに分かれるようです。


【一人で旅行】重視する宿泊場所の条件は?
1位
立地
23%
2位 値段 20%
3位 安全性 10%
4位 設備 8%
  清潔感 8%
6位 静かか 7%

一人で活動しやすい「立地」が重要なポイント

一人旅の場合、公共交通を利用する場合が多いようで、「駅近くにあるか」「交通の便が良いか」等の「立地」が重要であると答えた人が、全体の23%を占めました。
また気兼ねのない一人旅ということで、宿泊費用を抑える人や、宿泊施設の設備やプランの内容からお得感があるか、という点を最優先の検討要素に入れる人が2位の20%となっています。

この質問に対する男女比ですが、1位の「立地」を重要と回答したのは女性が7割であるのに対し、2位の「値段」については男女差は見られませんでした。
3位の「安全性」については、やはり女性が9割を占めました。
4位の「設備」については、具体的にはインターネット設備がそろっているか、天然温泉に入ることができるか、部屋が広いか等、人によってこだわりがあるものの、設備にこだわりを持つのは8割が男性でした。

その他としては、「ほかにも一人旅の人が泊まっていそうなところ。知らない人との会話や旅の情報交換を楽しむため。(30代男性)」、「一人旅を受け入れるとHPでかいてあるところだと安心。(30代女性)」というように、一人旅を気兼ねなく過ごせる宿泊施設を求める声もありました。


【一人で旅行】食事はどうしていますか?
外食
70%
部屋で食事 30%

外食派は情報収集が重要

一人旅での食事については、70%の人が「外食する」と答えました。
外食する人の中で、事前にインターネットやガイドブック等で地元の有名な店、地元の名物などを調べて行く人、ホテル等でオススメのお店を教えてもらっていく人というように、情報収集をして店を決めるという意見が55%となりました。
一方「部屋で食事をする」と答えたのは30%で、「食事が部屋でできるプランを予約する(20代女性)」という意見も見られましたが、その一方でコンビニ、ファーストフード、地元朝市、スーパー等で購入して部屋でゆっくり食事を取る、と答えた人が6割となりました。


いつかやってみたい「一人でおでかけ」は?
1位
国内旅行
26%
2位 海外旅行 21%
3位 お酒 15%
4位 コンサート 11%
5位 映画 7%

大人への憧れを象徴する「一人旅」と「バーでのお酒」

最も多かった意見は「旅行」であり、中でも「国内旅行」については回答者の26%がやってみたいと答えました。
「海外旅行」は「国内旅行」に比べて若干少ない結果となりましたが、これは言葉や治安に対する不安から、まずは国内旅行からチャレンジしたい、という意見が多かったためです。

1位、2位となった「旅行」に対しては、「グループも良いが、それぞれの希望などで次の行動がぎくしゃくするから。(50代男性)」、「好きなところに行けるし、頑張って予定を追加することもできるし、逆に疲れてしまっても予定していたところを取りやめることもできるから。(20代女性)」、「結婚しているので、一人で思うままに海外に行きたい。(30代女性)」というように、一人でいることの自由気ままさを理由に挙げる人や、「ひとりのほうが感性が冴え、いろんなものに出会えて充実感と満足感が得られそう。非日常を思う存分味わえそうだから。(30代女性)」、「行動範囲が広がり、今まで知らなかった事が見えてきそうだから。(30代女性)」、「海外旅行で自分の語学力がどこまで通用するかためしてみたい。(40代女性)」というように、経験をして自信をつけたい、という前向きな理由も多く見られました。

3位の「お酒」については、「ドラマや漫画などで、一人でバー的なところに行って、しんみりとする、というのがかっこよくて、いつかやってみたい(20代女性)」、「新入社員だった頃、友達とバーへ行ったら、ひとりでカウンターに座ってカクテルを飲んでいる女性がいて、かっこよかったから。(40代女性)」というように、「かっこいい大人の女性」のイメージとそれに憧れる意見が女性の間で多く見られました。このように、「あなたがよくする一人でおでかけは?」の質問で唯一男性が半分以上の回答をした「お酒」は女性にとっては憧れであり、いつかはやってみたいことの1つとなっています。
また、「普段の交友関係とはかけ離れた人たちと出会えそうだから(30代女性)」、「一人で行けるバーを見つけたい(20代男性)」という意見もありました。

4位、5位の「コンサート」、「映画」、6位の「舞台」については、いずれも配偶者、友人、知人との好みが合うかどうかというところが重要で、いつもは他人に合わさざるを得ない状況がうかがえます。
また、鑑賞中も同伴の人に対して気を使ってしまい集中できない、といった意見も寄せられました。
自分の趣味にあったものを、気兼ねなくどっぷりと浸かって有意義な時間を使いたい、という希望のあらわれといえます。


「一人でおでかけ」をする上であればいいのに・・・と思うものは?
1位
一人旅用ツアー・パック
33%
2位 一人で過ごしやすい店、空間 17%
3位 一人でおでかけを前提とした情報 14%
4位 一人用の宿泊プラン 13%
5位 一人用の貸切風呂 3%

「一人でおでかけ」に対する周囲の理解と、それを想定した環境が欲しい。

全体として言えることは、「一人でおでかけ」をすることを想定した様々な環境が欲しいという点。
最近品揃えが増えてきた一人旅用ツアーやパックも、まだまだ足りないという意見が多く集まりました。
4位となった一人用の宿泊プランも、割高にならない宿泊プランや、そもそも一人でも宿泊できるようにして欲しいという要望、家族連れの部屋から離して欲しい、といった意見がありました。

2位の「一人で過ごしやすい店、空間」については、個室、カウンター、一人でもゆっくり座れるソファ、一人でも浮かない雰囲気など、人によって要望は分かれます。

3位の「一人でおでかけを前提とした情報」については、ガイドブック、口コミサイト、ブログ、現地で入手できる情報誌等に意見が集まりました。

その他としては、「例えば旅行や並ばないといけないイベントなどで、一人だと大きな荷物を持ち運ばないといけなかったり、列から離れられないのがいや。そういうのを解決できるシステムがほしい。(40代女性)」、「ペアシートじゃない豪華設備の映画館1席1席離れてゆったり配置されているとベスト!(40代男性)」、「一人ずつ独立して椅子があるグリーン車。(20代女性)」、「自分だけのお抱えコーディネーター。旅行前からプランの相談にのってもらえて、現地でも案内やヘルプしてくれる。(20代女性)」、「一人でいくことが特別ではないという風潮。(20代女性)」などの意見がありました。

全体として言えることは、まだまだ「一人でおでかけ」を支援する環境が整っていないこと。設備、情報、一人でいることを特別視しない雰囲気がもう少し浸透すれば、「一人でおでかけ」ももっと気軽に楽しくできるのかもしれません。


「一人でおでかけ」にまつわるエピソード

・ロサンジェルスに旅行したときに、@行きの飛行機で荷物が行方不明、A夜中に銃の発砲音(40代男性)


・飛行機の中で隣の席の外国人や日本人と友達になり話すことが好きだが、外国人に源氏物語を読めと言われたこと。(40代女性)


・ひとりで競馬場に行ったら、幼い頃にけんか別れした友達と偶然再会して、仲直りできた。今では仲良くしております。(30代男性)


・旅先で女性一人で飲んでると、地元のおじさんが奢ってくれることが多い。(40代女性)


・海外にて宿に帰る前のバスに同乗していた異性について来られて困っていたら、通りかかった女性が助けてくれた。(30代女性)


・東北地方へ出張の時、タクシーを利用した時タクシーの運転手さんのなまりが凄く、何を喋っているのか良く分からず1時間近くただただ運転手さんの言う事にうなずいていたら、降りるときに「元気出せよ、兄ちゃん」と言われた(20代男性)


・いつも1人で行く定食屋があって、店員さんが覚えてくれたらしく、行く度にデザートをつけてくれた。また店長さんがジャズ好きなので、レコードをたくさんいきなりくれた!(10代女性)


・ガラパゴスクルーズに行ったとき、知り合ったアメリカ人の家に招待された。(40代男性)


・タイトなスケジュールを組むのが好きで無茶をするとよく言われるが、一人だったからなのかスムーズに回ることができた。(30代女性)


・学生の頃一人で大きな荷物を持って田舎町を旅していた。宿泊先が駅から徒歩45分と物凄く遠かったのだが、行きも帰りも通りすがりの町の方が車で送ってくれた。何でも「こんなところを女の子が一人で歩いているなんて。しかもそこまで遠いじゃない」ということで、逆に心配になったとか。海外での出来事で、思いやりに触れて心があたたまる経験。(30代女性)


・先日、佐賀県有田からコミュニティーバスに乗ったら、東京からの観光客とわかり、停留所以外でも、「皆さん、東京のお客さんに1分間時間をくれますか?」と聞いてくれて、名所で止まり、私だけ下車して、見てきた事。(50代女性)


・一人だと夜遊びしないので朝散歩していると、外人もお散歩している人が多く毎朝が英会話教室だった。(30代女性)


なぜか行く先々で知り合いに遭遇してしまったこと。帰りの飛行機まで一緒だった。(20代女性)


・各駅停車の旅(関西の片田舎)で、おばあちゃん集団に気にいっていただき、みかん、ジュース、おまんじゅう、缶ビール、あかきなど山のように頂いたこと。(40代女性)


・独身時代のこと。あるコンテストの賞品で一人でフィジー旅行に行ったが、その時同じツアーだった人たち数人で仲良くなり、その中の一人だったのが今の夫。(50代女性)


・自分が一人で出かけるのは平気なくせに、家族が一人でどこかに行くのはとても心配で許可してあげない。これで家族喧嘩に・・・(40代女性)


・箱根のロープウェイに一人で登っていたら、自殺するんじゃないかと思われてしまったこと…。(20代女性)


・春日山で鹿を見ながら・・・・というより大量の鹿に囲まれて柿の葉寿司を食べた。ちょっと視線が痛かった(笑)(30代女性)


・若い頃、スキー場近隣の宿に宿泊することになったが、夕食後、周りが盛り上がっているのに自分は一人・・・と言う寂しさが募り、泊まらずに帰宅したことがあった。安い宿、民宿的な宿は一人旅には向いていないと感じた。(50代男性)


・自転車で1日で100km走ろうとして、20km走った所で、足がつって、車で迎えに来てもらったことがある。(40代男性)


・彼女とケンカして何週間か目の週末。こんなに長いのは久しぶりで、そろそろヤバイのかな?と思いながら、ふらりと入った初めての喫茶店で、置いてあった本をまったりと読んでいたら・・・何故か一人では喫茶店に入るような娘ではなかった彼女が別のテーブルでやっぱり本を読んでいることに気がついた。お互いに初めてのお店なのに、と本当にびっくりして、すっかり仲直り出来ました。まだ、ケータイも普及しておらずポケベルで連絡し合っていた頃の不思議なエピソード。(40代男性)


・予約電話をかけた際、あまりに手際がよかったのか、一人旅がめずらしかったのか、プロ(取材記者)と間違われた。(40代女性)


・仕事に疲れてまっすぐに家路に着きたくなかった時、東京タワーを見た。共感し、鼻水すすりながら涙がぽろぽろ。一人でも泣きたいときは泣けるのだと実感した。(30代女性)


・初めて一人旅をした時、緊張してかお腹をこわした。(20代女性)