通勤・通学電車について「通勤・通学電車での過ごし方は?」などのアンケート集計結果です。

通勤・通学電車についておしえて!
通勤・通学電車イメージ

毎日使う通勤・通学電車。電車の中ではみんなどのように過ごしているのでしょう。電車内での理想と現実や、急に電車が止まってしまった時の反応などをまとめてみました。
みんなの意見と同じかどうか、チェックしてみてください!
開催期間:2007/02/28〜2007/04/19

朝の通勤・通学の過ごし方は?

【理想】の過ごし方

読書
34%
寝る 18%
新聞・雑誌で情報収集 11%
勉強 6%
座る 6%
音楽を聴く 3%
携帯でインターネットやメール 3%
ゲーム 1%
仕事 0.5%

朝はのんびり、ゆったり、が基本

朝の貴重な時間を、「ゆったりと過ごしたい」というのが共通のキーワード。
すべての過ごし方の前提は「座る」ことであり、「座って読書」「座って勉強」等が大多数でした。
「空いている電車に乗ること」「座ること」という現実的なことを理想とする意見もありましたが、中には「コーヒーを飲みながら個室通勤。音楽もテレビも見放題。(40代男性)」というような自分専用の環境を求める意見もありました。

また、朝の時間を情報収集や勉強等の自己啓発に当てたいという意見も第4位に。
「音楽を聴く」についても、音楽を聴くだけの人は3%でしたが、好きな音楽を聴きながら寝る、新聞を読む等の「音楽を聴きながら・・・」を含めると、車内で音楽を聴きたいという意見は多数でした。

11%を占める「勉強」は参考書等で勉強するというよりも、「携帯音楽プレーヤーを使って語学の勉強(30代男性)」のように英語のリスニングを挙げる人が目立ちました。

また、「理想の過ごし方ができていますか?」という質問に「はい」と答えた方は20%でした。

【実際】の過ごし方

読書 10%
寝る 21%
新聞・雑誌で情報収集 2%
勉強 2%
座る 12%
音楽を聴く 5%
携帯でインターネットやメール 1%
ゲーム 0.5%
仕事 10%
つらさに耐えている
17%
立っている
14%

ラッシュでのつらさに耐える姿が浮き彫りに

理想の過ごし方とうらはらに、「ひたすら立っているだけ」「身動きが取れないのでハンカチをカバンから取り出し汗を拭くのが精一杯(30代女性)」というように、「立ちっぱなし」、「つらさに耐えている」という意見が多数を占めました。

理想の過ごし方で最も多かった「読書」については、「ギュウギュウ詰めで本なんてとても読めない。音楽プレーヤーも操作できず、音漏れも心配(10代男性)」、「本も重いし、音楽プレーヤーも面倒で持ち歩けない(30代女性)」といった理由で、実践している比率が減少。
「新聞・雑誌で情報収集」に関しても同様で、車内が混んでおり新聞や雑誌を開けないという理由で実践できないという意見が多数でした。

「座る」の比率が高くなるのは、座ってはいるものの混雑した車内では読書や情報収集などができず、「目をつむって目を休めている(40代男性)」という意見が多いためのようです。
また座れた場合は寝てしまうため、「寝る」の比率も高くなりました。中には「立ってつり革につかまって寝る(30代女性)」という意見も。

理想の過ごし方と共通するのは、「座る」ということがキーワードな点。
人によっては座るために「隣の始発駅まで逆行する(30代男性)」という意見もありました。 「中吊り広告を見てから、人間ウォッチングをする(50代男性)」、「通勤時間に勉強して資格を取った(50代男性)」といった意見もありましたが、全体的には車内の混雑が相当のストレスを与えていることがわかります。

帰りの通勤・通学の過ごし方は?

【理想】の過ごし方

読書
35%
寝る 18%
勉強 9%
座る 6%
音楽を聴く 6%
新聞・雑誌で情報収集 5%
携帯でインターネットやメール 4%
今日1日を反省する 2%
明日のスケジュール確認 1%
仕事 1%

仕事から開放された明るさと、疲労が混在

朝の過ごし方と同様に、「読書」「寝る」という回答が多数となりました。
「新聞・雑誌で情報収集」が朝に比べて低くなるのは、朝はこれから始まる仕事への準備としての収集が目的のためで、帰りは音楽を聴く、「仕事のことは考えずに楽しく過ごす(30代男性)」、「カウンターバー付きの列車ならいいのに(30代男性)」、「疲れているので目は使いたくない(40代男性)」等、リラックスする時間としてとらえている様子がうかがえます。
一方で、「今日1日を反省し、明日に備える」、「子供の教育を考える」というような意見もみられました。

また、「理想の過ごし方ができていますか?」という質問に「はい」と答えた方は27%でした。

【実際】の過ごし方

読書 21%
寝る 23%
勉強 2%
座る 2%
音楽を聴く 7%
新聞・雑誌で情報収集 6%
携帯でインターネットやメール 7%
今日1日を反省する 1%
明日のスケジュール確認 1%
つらさに耐えている
8%
立っている
5%

朝よりも時間的にも精神的にも余裕がみられる傾向に

「寝る」という回答が最も多いですが、これは“座れたら寝る”という条件をつけた意見も含んでおり、朝同様に座れるかどうかで行動パターンを分ける人が多数となりました。

帰りの通勤ラッシュのつらさについても朝同様ですが、「立って酔っ払いの怒声に耐えながら、痴漢に間違われないように女性を避けて耐える(40代男性)」というように、夜という時間帯ならではのつらさも加わっているようです。
それでも「つらさに耐えている」というのが朝より比率が低いのは、「座るために20分弱電車を見送っている(20代男性)」のように、朝よりも余裕のある時間を使って少しでも快適さを得ようとする姿がうかがえます。

このような個人的な対策や寄り道などによる帰宅時間の分散により、朝に比べて理想どおりの過ごし方を実現している人が多数となりました。
車内の中吊り広告やニュースに目を向ける人も朝よりも増えますが、その分「電車1両全部が同じ広告だと腹が立つ(50代女性)」という意見や、ワンセグ放送やラジオの電波状況が悪くて不満を感じるという意見もありました。
また、「何もせずぼーっとする」、「目をつむって休める」というようにあえて“何もしない”という意見や、「夕食の買い物を考える」という次の行動準備を行っている人も複数みられました。

電車が突然停止!まず何をしますか?
会社や知人に連絡
43%
車内アナウンス等で状況確認 14%
携帯を使って事故情報収集 10%
待つ 7%
読書・勉強 7%
寝る 3%
迂回経路を検討する 2%
携帯でインターネットやメール 1%
新聞、雑誌を読む 1%
音楽を聴く 1%
ゲーム 1%
座る 1%

まずは連絡、次は情報収集

「まずは会社や知人に連絡をする」という意見が多く、車内では通話ができないのでメールを使うという人が多数となりました。
「まずは状況を確認する」という意見も多く、車内アナウンスに注目する以外に、「外に出る方法、外との連絡手段を考える(30代男性)」、「非常ドアコックを探す(30代男性)」等、避難方法を検討するという意見もみられました。

また、車内アナウンスを参考にしながらも、携帯やラジオ等で「運行情報やニュースを確認する」という意見も多く、混乱している現場の情報と冷静な情報を比較して状況を把握したいという希望の現われと考えらます。

突然理由も分らずに停止した車内では不安から体調を崩す人も多いため、「パニックに陥らないように精神統一する(40代女性)」、「窓を開ける(30代女性)」、「深呼吸する(30代女性)」というように、精神を落ち着かせようとする人が多い中で、「顔色が悪い人がいたら声をかける(10代男性)」という意見もありました。

どれくらい停止したままなのかがわからない状況では、「携帯の電池残量を確認する(40代女性)」、「食料や遊べるものなどカバンの中に何があるか確認する(30代男性)」というように、長丁場に耐えられるかどうかを確認する人も少数ですがみられました。
また、このような状況下で、「寝る」「読書」など平常時と変わらない行動をとるという意見も7%みられました。

電車が突然停止!どれくらいなら我慢できますか?
5分 17%
10分 39%
30分 34%
1時間 7%
1時間以上 4%
電車事故発生!電車を降りますか?
降りて別手段で移動する
42%
車内で待機する 28%
すぐ降りる 13%
降りて時間を潰す 5%
降りてホームで待機する 1%
降りて駅員に状況を確認する 1%
状況次第 1%

とりあえず降りる人は6割、時間を有効に使おうとする姿は3割

質問は以下の状況を前提に収集しました。
・電車が駅停車中に停止。
・復旧の目処が立たないという車内アナウンスあり。
・いつでもドアから降車できる。


電車から降りることを最優先に考えるのは62%、降車してからは別の手段での移動を試みる人がそのうちの約7割でした。
性別による違いはあまりみられない中で、「降りて駅員に状況を確認する」のはすべて男性なのが特徴的となりました。

「車内で待機する」と答えた人の中で、状況がどうであれひたすら待つと答えた人は65%。
これは「別手段で移動するより待ったほうが早かったことがある(50代男性)」、「車内アナウンスもあてにならない(40代男性)」というように経験から判断している人もみられました。
また、時間が許せばという条件つきながらも「読書する」「寝る」「空いた席に座る」など、この状況を前向きにとらえて自分の時間を確保しようと考える人も多数でした。
時間を有効に使おうとする車内待機組と同様に、「降りて時間を潰す」「復旧するまでお茶を飲んだりウィンドウショッピングをする(40代女性)」、「喫茶店は混んでいそうなので本屋かゲームセンターに行く(20代男性)」、「降りてその駅近傍を探索する(20代男性)」など、待ち時間を楽しもうとする回答がほとんどでした。

通勤ラッシュといえば何線?
1位
JR埼京線
2位 JR山手線
3位 JR中央線
4位 小田急小田原線
5位 東急田園都市線
通勤ラッシュといえば何駅?
1位
新宿駅
2位 横浜駅
3位 東京駅
4位 渋谷駅
5位 池袋駅

大阪については「大阪市営地下鉄御堂筋線」、「梅田駅」を挙げる声が大多数となりました。