花粉症の対策、治療、予防、症状

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藤島 浩 先生

[Hiroshi Fujishima]

慶應義塾大学病院
眼科

■専門
アレルギー疾患/白内障/角膜移植手術

■所属学会
日本眼科学会/日本角膜学会/社団法人日本アレルギー学会/日本免疫学会/アメリカ眼科学会

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スマイル眼科クリニック

一般眼科診療、コンタクト・メガネ処方・花粉症などのお薬処方など。土日祝日も診療。

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花粉症のくすり

花粉症の治療薬

点眼薬 目のかゆみに効く

点鼻薬 鼻水に効く

内服薬 目と鼻の両方に効く  ※症状が出る前に使うと、予防効果もあります。

薬のタイプによる違いは?

抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、抗ヒスタミン薬+ステロイド薬配合薬の3種類が主流です。

1.抗アレルギー薬

症状がまだ出ていない時期からの予防的治療薬

かゆみの原因物質(ヒスタミン)の発生を予防します。
内服薬は飲み始めてから個人差はありますが、約2〜3週間ほどで効果が期待できます。

特徴としては、アトピー性皮膚炎などの治療薬として設計されているので長期に渡り使用が行えます。
花粉症の内服薬を飲むと眠くなると言う方が多くいることと思いますが、このタイプはあまり眠気を誘発しません。
効果的な花粉症対策として、花粉症のシーズンが始まる約3〜4週間ほど前から点眼や内服を始めて対策を行うと良いでしょう。

また、一旦かゆみが収まったからといって中止してしまうと、また飲み始めて効き始めるまでに時間がかかるので、シーズン終了まで継続することをお薦めします。

2.抗ヒスタミン薬

すでに症状があり、いち早く症状を緩和させる治療薬

すでに症状として表れてしまったかゆみの原因物質(ヒスタミン)を体の中で押さえる効果があります。

このタイプのお薬は即効性に優れており個人差はありますが、服用後20〜30分で効果が期待できます。
すでに出ている症状をすぐに抑えるということで対処薬としてのメリットがあります。

また、新しいタイプの抗ヒスタミン薬(第二世代抗ヒスタミン)では、抗アレルギー薬と同様に予防薬としても使われるようになりました。

3.抗ヒスタミン薬+ステロイド薬配合薬

すでに症状がひどく表れ我慢できない症状をいち早く緩和させる治療薬

症状が特にひどく表れ我慢できない症状に効果的なお薬です。

しかし、皆さん「ステロイド」と聞いてあまり良い印象をお持ちではないことと思いますが、医師の処方のもと用法用量を守れば危険なお薬ではありません。
症状を早く抑えたいとき、症状がひどくて我慢できないとき、など、その効果にはすばらしいものがあります。

長期的な利用につきましては副作用が出る可能性も少ないとは言え確かにありますので、医師の診療と検査を定期的に受けながら使用すれば問題ありません。

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