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- 花粉症の原因
1.スギ抗原の増加
戦後に焼け野原となった日本の復興のために政府は昭和30年代に「拡大造林」と呼ばれる林業政策を行いました。
その政策では、急速な復興を目指し日本の山々に成長の早いスギを植林しました。
そのスギが成長し主に建材として広く利用されていましたが、国外よりの安価な輸入木材に押され日本の林業を取り巻く経済状況は悪化の一途を辿り始めました。
その結果、森林の手入れを行ってきた林業職人による枝打ち・間伐などがなされないスギが日に日に増えあがり今日に大量の花粉を巻き散らすようになったのです。
また、近年、道路の舗装やビル化によって、以前は土に帰っていた花粉が行き場書を失い空気中に何度も舞い上がり花粉がいつまでも飛散している事も原因のひとつです。
2.環境汚染による現代人への影響
近代化により原因として空気中のディーゼル因子や室内の環境汚染(シックハウス症候群)などにより現代人の粘膜は日々痛めつけられており抗原が容易に体内に侵入しやすくなっているのも一因です。
いままで花粉症ではなかった方が急にある年から発症するケースは、このような一因とも考えられます。
3.アレルギー体質の子供の増加
「衛生仮説」という概念が注目されています。
小児期、特に3才ぐらいまでの衛生状態、風邪などの感染症に対して早めに抗生物質で対処したりすると、子供の体は感染症と戦うよりもダニや花粉などと戦うようになってしまうというものです。
また、最近の子供の親自身がアレルギー性体質であることも多いのも一因とも言われております。






