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- 専門医からのアドバイス

アトピー性皮膚炎は季節ごとに症状が良くなったり悪くなったりすることが多く、季節に沿ったケアも大事です。これから梅雨に入り、汗を多くかくようになります。汗はそれ自体が刺激になるだけでなく、乾燥しても細菌が繁殖しやすくなります。汗で皮膚炎が悪化する患者さんも多いので、こまめに汗をぬぐい、スキンケアで皮膚を清潔にし、保護しましょう。
また、湿度と気温ともに高い夏は、ダニとカビにとって最も繁殖しやすい時期です。お風呂場、押入など、湿気がたまりやすいところは、換気をするなど、気をつけましょう。また、雨の日に洗濯物を部屋干しすると、部屋の湿度が上がってしまうので、エアコンをかけるなど工夫が必要です。
エアコンが活躍する季節になりましたが、ここで注意したいのが、エアコン内のカビ・ホコリです。エアコンは内部と外の温度差により水滴がたまり、カビが繁殖しやすく、また室内のホコリがたまっています。久しぶりに使用する際は、エアコン内部を掃除しましょう。また、エアコン使用後はしばらく送風するなどして水滴をとばすとよいでしょう。
お医者さんと信頼関係をつくりましょう。
アトピー性皮膚炎の原因は複合的で個人差もあり、根気よく治療しなければなりません。ですから、何より患者さんと医師との信頼関係がとても大切になります。自分が病気に対する知識をつけると同時に、専門の医師としっかりとした信頼関係をつくりましょう。




