歴史ある城跡でお花見を
標高180mほど、町の中央の小高い丘に位置する、高水寺城跡。足利氏の支族だった斯波氏の居城跡で、別名「斯波御所」とも呼ばれ、御殿跡下には町出身の野村胡堂の歌碑も建つ。現在では都市公園として整備され、岩手山や北上川が眺望できる。桜の名所として人々に広く親しまれ、春には丘全体が約2000本の桜でピンク色に包まれ見事な美しさだ。
【電車】JR東北本線紫波中央駅から徒歩25分
【車】東北自動車道紫波ICから県道46号を経由し、国道4号を城山公園方面へ車で8km
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」