歴史ある緑道を埋めつくす桜並木
この地にあった松平播磨守の上屋敷にちなんで名付けられた、播磨坂。1960(昭和35)年に坂の舗装が行われた際に、桜の木約150本が植えられたのがはじまりで、現在では、地元の人々の手で育てられ立派な桜並木に成長した。中央部は緑道として整備され、憩いの場となっている。ここで行われる、文京さくらまつりは文京花の五大まつりに数えられ、まつり期間中の3月最終土・日曜は車道を歩行者天国として開放する。
【電車】地下鉄茗荷谷駅から徒歩7分
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」