お城と桜の風雅な情景を楽しむ
松倉豊後守重政が1618(元和4)年から7年をかけ、当時の築城技術の粋を集めて建てた城。明治維新により一度は廃城となったものの、島原の人々の熱意により西の櫓、5層の天守閣、巽の櫓の順で復元された。古くから知られていた桜の名所としての姿も再現され、現在は濠端に植えられた約250本のソメイヨシノがお城の春を彩っている。
【電車】島原鉄道島原駅から徒歩5分
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」