桜と紅葉の名所
多久出身の石炭王、高取伊好が私財を投じて建設し、寄贈した山水公園。国の登録有形文化財に指定された公会堂「寒鶯亭」や郷土資料館、歴史民俗資料館、先覚者資料館などがある。春は桜、秋は紅葉の名所となっている。約300本の桜の周囲には芝生などもあり、お花見するには絶好のスポットだ。また、公園の近くに孔子を祠る「多久聖廟」があり、足をのばして散策するのもいい。
【電車】JR唐津線多久駅からタクシーで10分
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」