静かにたたずむ隔林亭に彩りを添える
1846(弘化3)年に造られた佐賀藩主鍋島直正公の別邸で、「神野のお茶屋」と呼ばれる池泉回遊式の日本庭園。中の島にある茶室「隔林亭」を囲むように桜が植えられ県下三大桜名所のひとつとなっている。園内にはこども遊園地、小動物園もあり、市民の憩いの場でもある。また、公園東側を流れる多布施川沿いにも約6.5kmに渡る約3000本の桜並木があり、お花見スポットとして有名だ。
【電車】JR佐賀駅から市営バス神野公園・佐大医学部行きで8分、神野公園下車すぐ
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」