満々と水をたたえた堀が、満開の桜を映し出す
戦国時代、亀井氏の居城があった場所。崩れた石垣や苔むす石段がいにしえの面影を伝える。水をたたえる堀に囲まれた一帯が公園として整備され、桜の名所となっている。桜の時期は特に風情があり多くの花見客でにぎわう。天守閣から眺める桜も格別。夜はぼんぼりに灯が灯り、夜桜も楽しめる。
【電車】JR山陰本線浜村駅からタクシーで15分
【車】中国自動車道佐用ICから国道373号・53号を経由し、県道21号を鹿野方面へ車で80km
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」