いにしえの香り漂う歴史的公園
能の謡曲「花筐」でも名高い公園。四季折々の美しい自然が豊富で、桜、さつき、紅葉が楽しめる。継体大王ゆかりの「薄墨桜」や、「皇子ヶ池」など見どころも多い。薄墨桜は花筐公園の山の中腹にあり、継体大王が即位のために都へ上る際に形見として残された桜で、花の色が次第に薄くなったため、「薄墨桜」と呼ばれるようになったという。
【電車】JR北陸本線武生駅から福井鉄道バス戸ノ口行きで20分、花筺公園口下車、徒歩5分
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」