歴史を刻む、由緒ある老木の桜
東光寺の境内にある、国の天然記念物の名木で、「日本五大桜」の一つにあげられる。源頼朝の異母弟、「蒲冠者」と呼ばれた源範頼の伝説にちなみ「蒲ザクラ」の名がついたといわれる。かつて根元の周りに建っていた板石塔婆群は境内の収蔵庫に保管されている。
【電車】JR高崎線北本駅から川越観光バス北里研究所メディカルセンター病院行きで15分、終点下車、徒歩5分
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」