歴史を培った巨木が春を告げる
まず境内を覆う約30本の桜に目を奪われる。中でも、樹齢およそ600年、県の天然記念物にも指定されているシダレザクラは、樹高15m、枝張り10数m、目通り2.7mと、堂々とした樹形を誇る。毎年ほかの桜に先駆けて見事な花を咲かせ、開花時期も異なるため長期間にわたって楽しむことができる。開花時期には、奥秩父荒川観光協会HPで定点カメラによる桜の中継を行っている。
【電車】秩父鉄道武州中川駅から徒歩15分
情報提供:株式会社 昭文社「まっぷるnet」