第50回いたばし花火大会｜花火特集｜2008年

第50回いたばし花火大会

50回目とオリンピックイヤーを記念した花火にも注目

1951（昭和26）年東京都板橋区と埼玉県戸田町（当時）との間で境界変更が行われた事を記念として開催されたのが始まりの花火大会。荒川を挟み同日に戸田橋花火大会も開催される。今年は50回目を数えるのを記念し、オープニング時には、「見上げたもんだぜ、50回。」と題し、「5」と「0」をかたどった花火と、同時にスターマイン計405発を一気に打上げる。また、オリンピックムーブメントの一環として、金メダルをイメージしたゴールドのスターマインと、五輪をイメージした5色の輪星花火を中心に、ワイドスターマイン800発を打ち上げる。さらに、フィナーレでは、名物の「ナイアガラの滝」とワイドスターマイン「夜空の大万華鏡」を5ヶ所から計1015発も打上げる。どれも一瞬たりとも見逃せない芸術品ばかりだ。