広島県南部の最後を飾る水上花火大会を堪能
たけはら夏まつり花火大会
尾道の西およそ40kmの海の町・竹原市は、江戸時代に塩田で栄え、安芸の小京都と呼ばれたところ。市内には今も情緒豊かな古い町並みが残っている。夏まつりを締めくくる花火大会は、芸南と呼ばれる県南部でも最後の大会。沖から打上げられる単発、スターマイン、尺玉連発など約3000発の花火は、瀬戸内の夜空と海を明るく染め上げ、まつりと夏の終わりを告げる。500mほどの沿岸通りに100店ほどの店が出る大露店市は県内有数の規模で見ものだ。18:00から21:00は国道185号の一部が混み合うので注意。
スポット情報
開催日 | 2014年8月30日 |
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時間 | 20:00〜20:30 |
荒天時 | 小雨決行、荒天時は中止 |
打ち上げ数 | 約3000発 |
人出 | 1万8000人(一昨年)※昨年は中止 |
トイレ数 | 3ヶ所 |
交通規制 | なし |
駐車場 | 有料駐車場:200台(1000円※JR線の臨時列車が運行されるのでなるべく公共交通機関を利用) |
お問い合わせ先 | 竹原市観光協会 0846-22-4331 |
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