江戸時代から続く三河花火の歴史と伝統を堪能したい
岡崎城下家康公夏まつり 第66回花火大会
三河花火の起源は江戸初期までさかのぼる。江戸幕府初代将軍・徳川家康が、その生誕の地である三河の若者を中心に鉄砲隊を編成。そして火薬の製造と管理を三河に限らせた。この「お国もの」の特権が三河花火のルーツとされている。そんな歴史と伝統を背景に、この花火大会は開催される。川面に浮かぶ情緒豊かな鉾船と岡崎城をバックに仕掛花火やスターマイン、打上げ花火などが次々と夜空を彩る。三河花火の伝統的な水上花火である金魚花火も必見。水面の四方八方に赤・緑・銀の光がパチパチと音を立てて漂い、まるで金魚が泳ぎ回っているかのようだ。
スポット情報
開催日 | 2014年8月2日 |
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時間 | 18:50〜21:00 |
有料席情報 | 桟敷1枡(6名まで)45000円 |
荒天時 | 雨天決行、警報等の荒天又は乙川増水の場合は翌日に順延 |
打ち上げ数 | 非公表 |
人出 | 48万人 |
トイレ数 | 約15ヶ所 |
交通規制 | あり(17:00〜22:00、会場周辺。マイカーでの来場不可) |
お問い合わせ先 | 岡崎市観光協会 0564-23-6217 |
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