雄川堰
小幡の城下町内に造られた用水路で、古い家並みと桜並木に沿って流れる。古くから生活・農業用水として大切にされ、歴代の城主は水奉行をおいて保護した。現在は、日本名水100選や日本の疏水100選、世界かんがい施設遺産に選定されている。毎年4月上旬にはさくら祭り「武者行列」が開催され、鎧兜に身を包んだ武士たちが満開の桜並木のもとを練り歩く。
- 群馬県甘楽町
2024年05月20日 18時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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小幡の城下町内に造られた用水路で、古い家並みと桜並木に沿って流れる。古くから生活・農業用水として大切にされ、歴代の城主は水奉行をおいて保護した。現在は、日本名水100選や日本の疏水100選、世界かんがい施設遺産に選定されている。毎年4月上旬にはさくら祭り「武者行列」が開催され、鎧兜に身を包んだ武士たちが満開の桜並木のもとを練り歩く。
生糸などを保管するために大正15年(1926)に建設されたレンガ倉庫で、「近代化産業遺産」「ぐんま絹遺産」「日本遺産」に認定されている。現在は町の歴史民俗資料館として利用されており、養蚕資料や道具、小幡氏紋付赤備具足、円空の木彫仏像などが展示されている。
小幡藩主織田信雄[のぶかつ]から7代信富[のぶよし]にいたる墓が、崇福寺[そうふくじ]の旧境内に歴代順に並ぶ。崇福寺の2度の火災により、5代以降の墓は破損している。