海底遺跡
その存在を全国にとどろかせる与那国島の海底遺跡。かつての文明の遺構とも、自然の造形物ともいわれるが、真偽の程は未だ明らかになっていない。ならば実際に潜って自身の目で確かめてみては。スキューバダイビングで潜るのは大変でも、半潜水艇なら、普段着のままで大丈夫だ。与那国島の海は透明度が高いため、ガラス越しに見る海底遺跡はあたかも自分が潜っているかのよう。海底遺跡行半潜水艇は要予約。
- 沖縄県与那国町
2024年06月17日 00時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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その存在を全国にとどろかせる与那国島の海底遺跡。かつての文明の遺構とも、自然の造形物ともいわれるが、真偽の程は未だ明らかになっていない。ならば実際に潜って自身の目で確かめてみては。スキューバダイビングで潜るのは大変でも、半潜水艇なら、普段着のままで大丈夫だ。与那国島の海は透明度が高いため、ガラス越しに見る海底遺跡はあたかも自分が潜っているかのよう。海底遺跡行半潜水艇は要予約。
与那国馬が草を食む、のどかな景色が広がる島の東側の岬。晴れた日には、遠く西表島を望む岬には、白い灯台と白い風車と青い海と緑の草原が見事なコントラストを描く。北側を見下ろせば、ウブドゥマイ浜がエメラルドブルーの海をたたえたやさしげな景観が広がり、南側には軍艦岩をはじめとする厳しい断崖の姿が見える。
切り立った断崖に囲まれた与那国島の中でも、東南部は最も厳しく、男性的な風景を持つエリア。荒い外海により気が遠くなるほどの時間をかけて造り出された奇岩が点在する。東崎からほど近いところでは、幾層にも分かれた断層を岩肌に見せるサンニヌ台がある。展望台からは、その名の通り軍艦のように見える軍艦岩が、今も波に洗われているのが見える。サンニヌ台から歩いて5分ほどの場所には、その岩の頂上から降りられなくなった若者が、神様に助けられたという伝説が残る立神岩が屹立している。